“整形したのに、元に戻った!”
たまーに聞くけど、整形したのにもとに戻ることがあるってホント?

実は、同じ整形でも、元に戻りやすい整形手術と、そうでないものがあります。
今日は、整形の『もどり』について説明するよー。

人の身体は、元にもどるようにできてる

たとえば、寝てる間に頬についたシーツの跡って、時間が経つと元にもどるよね?
転んでケガをして、ゴッソリ皮膚が削れても、時間が経つと再生するよね?

人の身体には、『元に戻ろうとする力』が備わってる。
浅い傷の方が早く治るよね?
つまり、ダメージが少ない整形=元にもどりやすい整形、ともいえる。

ヒアルロン酸系の『もどり』

コレは説明しなくても分かるような気がするけど、念のため。
鼻・唇・涙袋・ほうれい線などなど、せっかく注射してヒアルロン酸を入れても、
ヒアルロン酸は、時間が経つと体内に吸収されていき、だんだん減っていきます(数ヶ月~長くて1年)。

ただし、完全になくなるかっていうと、そうでない場合も。
ヒアルロン酸は多少高くても、ちゃんとしたクリニックでやった方がいいよー。

埋没法の『もどり』

元にもどるってことで有名な、埋没法。笑
埋没法って、言ってしまえば、まぶたを重ねて二つ折りの形にして糸で留めるだけ。
切るワケじゃなく、無理やり二重の形にするっていう意味では、アイプチと同じような状態。

なので、時間が経って糸がゆるんできたり(=二重の幅がせまくなる)、
留めた糸の力よりも、まぶたが元もどろうとする力の方が強ければ、
埋没法で作った二重は、維持できなくなることがある。

もとのまぶたの性質って個人差があるから、一概にどれくらいもつかはハッキリ言えないけど、
取れるタイプの人は、1年~5年で取れることが多い。
ちなみに、5年以上経っても取れない人はその後も結構もつっぽいです。

目頭切開・目尻切開の『もどり』

目頭や目尻を、ガッツリ切っちゃう整形手術だから、一見、二度と元にもどらなそうだけど、これももどる。

確かに、埋没法と違って、完全に元には戻らないんだけど、多少の『もどり』は起こる。

たとえば、目頭切開っていうのは、皮膚(蒙古ひだ)を一部分だけ切り取ったあと、
眉間側に寄せて、糸で縫い合わせた状態なんだけど、これって要は、皮膚を引っ張ってる状態なのね。

でも、ピアスの穴って、なんにもしないと塞がってくるでしょ?
それと同じで、切り取った部分の皮膚が再生すれば、完全にとまでは言わなくても、もとの形に近づいていく。

Z法とか、W法とか、元に戻りにくい術式もあるけど、100%そのままとは行かないらしい。
もちろん人によって個人差があるけどね。

アゴ・隆鼻術プロテーゼ

プロテーゼはさすがに元に戻らないでしょ!
って感じですが、うん、たしかにプロテーゼ自体は物理的に変化しない。

ただ、手術直後って、まだ腫れが残ってるんだよね。
大きな腫れは数週間で収まるんだけど、正確には半年間くらい、腫れって残るんです。

特に手術直後は、気になって何度も鏡を見るわけで、
つまり腫れた状態の鼻の高さに見慣れちゃうのね。

で、半年くらい経って、本来の鼻の高さ(=腫れが引いて、プロテーゼだけの高さ)を見たときに、
『あれっ?なんか低くなった!元に戻ってない?』って感じるとゆーワケです。

いろんなもどりパターンがあるね。笑

あ、アンチエイジング系の手術も、元に戻るよ。
元に戻るというべきか、新たな老化が追加されるというべきか・・・苦笑

まぁ、無理やり本来と違う形にするんだから、当たり前っちゃ当たり前だよね。
整形する前に知っておくと、あとから驚かなくてすむよー。