二重にする・二重の幅を広げる、埋没法
二重形成手術でたぶん一番ポピュラーな埋没法。
糸で留めるだけ。メスを使わないので、プチ整形とも言われることも。
まぶたの裏側から糸を通して、二重のヒダを作って糸を留めるっていう方法です。
埋没法はすぐにとれるとか5年はもつとか、いろいろ言われてますが、
かなり個人差があり、いつまでっていう明確な基準はありません。
実際、一生取れないって人もいれば、1年もたたずに戻ったって人もいて、
これは努力や先生の腕というよりも、体質や元のまぶたの物理的な問題に依るところが大きい。
アイプチしたことある人はわかると思うけど、まぶたが厚かったり、ハリが強いととれやすいでしょ?
二重幅を欲張りすぎても、元に戻りやすいよね。
単純に皮膚を糸で留めてるだけなので、糸がゆるんだり、
皮膚が元に戻ろうとする力(ハリ)が強いといずれ元に戻っちゃいます。
【カウンセリングはどうするの?】
カウンセリングでは、プッシャーで二重を作ってシュミレーションしながら、
どの位置にするか先生とじっくり相談します。
位置が決まったら、留める位置にペンで印を付けて、手術になります。
【手術はどんな感じ?】
手術は日帰りで、10分くらいで終わります。
点眼麻酔orクリーム麻酔⇒注射麻酔⇒手術、という流れなので、
手術自体の痛みはほとんどありません。
(糸を留められている、まぶたを引っ張られているっていう感覚はあります)
麻酔が切れるとジンジン痛みますが、痛み止めを処方してもらえるので、辛さはあまりありません。
【手術後の経過】
手術直後は、泣き腫らしたように腫れますが、一週間くらいで不自然な腫れは引きます。
傷がほとんどつかないので、3日後からメイクができます。
その後、1ヶ月くらいはやや広めの二重、時間がたつにつれ、だんだん二重幅が小さくなって、
自然な二重になっていきます。
【もしも、気に入らなかった場合は?】
思っていた幅と違った、形が気に入らない、という場合は再手術になります。
幅が大きすぎたり、形が気に入らない場合は、留めた糸を外して、もう一度埋没法。
幅が小さくなりすぎた場合は、糸を外さずに、もっと上の位置で埋没法。
また、すぐに元に戻ってしまった、二重が深く作れないなどの場合は、切開法で再手術になります。
ちなみに、まぶたが厚い人は最初から切開法を勧められる場合もあります。
糸だけで留まらないなら、やっても意味ないからね。
【料金】
料金は2万円~20万円まで、病院によってバラバラです。
埋没法に関しては、安いから失敗しやすい、高いから成功しやすい、っていうのが実はあんまりありません。
人気の術式だから医師も慣れてる人が多いのと、元のまぶたの形による個人差が大きいので。
【整形したってバレる?】
男性や、化粧の薄い人はバレる可能性がありますが、
日常的にアイプチしてる人なら、手術しても周りにはほとんどバレないと思います。
汗や涙、プールや温泉、お泊りなんかで日常的にアイプチのストレスにさらされている人は、
思い切ってやってみたらいいんんじゃないかと思います。
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